日本人英語の諸悪の原因は「読み返り」にあり
皆様ご存知の通り、英語と日本語の大きな違いは語順です。
日本語と英語の語順は全く逆。
このため、英語を日本語に訳するときは、語順を入れ替える必要があります。
I went to the park yesterday.
これを日本語に訳すると、
「私は昨日、公園に行きました。」となります。
「I」「私」のスタートは一緒ですが、それ以降は、
逆から訳さなければなりません。
このことを、「返り読み」と言います。
この返り読みには致命的な欠陥があります。
それは、翻訳するときにあまりにも時間がかかってしまうことです。
特に、TOEICのような試験中では、返り読みをしていたら、
時間が足りません。
また、電話でネイティブの方と話しているときでも、
返り読みで翻訳すると、会話に微妙な間が生まれてしまい、
スムーズに話が進まなくなってしまいます。
だからこそ、私たち日本人は、まず英語の語順のまま理解する必要があるんです。
スパーエルマーでは独自の学習法により、英語を英語の語順まま理解し、
ネイティブの思考法を身に付けることが出来ます。
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